1月17・18日に新春例会、イッツフォーリーズの看板ミュージカル「洪水の前」がありました。清水市民劇場との合同例会で、会場の清水マリナートは熱気で溢れ返りました。楽しく進行する舞台の中に、現代の不穏な雰囲気に重なるシーンもあり、今上演する意義を改めて考えさせられました。終演後は2回とも役者陣のお見送りが行われ、コロナ禍開けの市民劇場の愉しさを感じました。
この例会では、元日に発災した能登半島地震で大きな被害を受けた、石川県の七尾演劇鑑賞会への支援募金を行いました。大変多くの方が募金をしてくださり、静岡・清水の会員さんの温かさを改めて感じました。募金箱4つに寄せられた篤志の総額は改めてお伝えします。募金はそれぞれの事務局で2月末まで受け付けています。